星空の涙
☆*悲しい「星」のお話*☆
兄さんの横顔が今でも夢にでてくる

忘れられない「悲しい横顔」そんな顔で見ている「星空」も

なんだか、悲しい星空に見えてきたのは、気のせいだろうか?

「ねぇ...兄ちゃん。なんで、そんな、悲しい顔をするの...??」

心臓が痛い。重く感じた。耳が壊れそうになった。だって兄さんの声が「違う」から

「それはね...星は悲しい物だから、こんなに悲しいんだ。」

それから、ずっと兄さんは「星空」をみながら「涙」を流し続けた。

私には意味が分からなかった。何故泣くのかも。何故悲しいのかも。分からない。
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