海の向こうで




そのあとは優しく私をバイクに乗せてくれて、家まで送ってくれた。



「じゃあ、また明日ね」



「ああ」



特にこれといった会話もせず、私たちは別れた。



そのあと、帰りが遅いと家族全員に怒られたのは言うまでもない。




















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