何百回目の「ありがとう」〜今、伝えたいことがある〜
小説を書き始めた理由
プロフィールを紹介したかったので、紹介しました笑。

次は私の過去を少し話したいなと思います。この話は正直暗い話になると思うので、見たくない方は飛ばしていただいても構いません。

私は幼い頃から読書が大好きで、休日は一日中本を読んでしまうほど大好きです!ノートなどに自分で考えた物語をこっそり書いていたりもしていました。

誰かに自分の作品を読んでもらいたいと思っていたのですが、私は高校生になるまでスマホでも小説が書けるアプリがあるなど知りませんでした笑。

しかし、高校生の頃にケータイ小説を読んでアプリを入れて書いてみようと思いました。私の家では両親が毎日怒鳴り、火の粉が私にも降りかかってくるというお世辞にもいいとは言えない環境なので、逃げ場や居場所がほしかったんです。

自分の作品を執筆し、誰かに読んでもらえる。そして感想で「面白かった」など言ってもらえるたびに、家で起きた理不尽なこと、学校であった苦しいことなどもどうでもよく思えました。逃げ場や居場所があるということが、壊れていきそうな心の支えの一つでした。
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