本気になっても良いですか？

そういって条件の説明をする

東「まぁ俺は期限は守るし、無理矢理手を出すほど女に困ってる訳じゃねぇから心配すんな」

優しい手でぽんぽんっと頭を撫でられる

急に冷たい感じになったり優しくなったりと東雲さんはまだよく分からない人

東「そうと決まったら、社長室にでも行くか」

「はい？」
どうしてそうなるのか分かんない

東「３週間だけだとしても、紗愛は俺のもんだろ？それに、俺が勝てば紗愛はずっと俺のそばにいるんだし、ここは辞めて貰う約束だから親父のとこに行かなきゃな」

そして結局そのまま手を引かれる

部署に戻ると部長のところへ行きなにか話して私の分まで荷物を持ってくる

その行動にまた首を傾げる