本気になっても良いですか?
ドアの外から紗愛の声が聞こえる
「ああ、俺も入ってくる」
紗「あの...さっきの事は」
紗愛が話している途中にドアを開けたからか急に黙る
「さっきの事?...ああ。良いよ」
何の事か考えればすぐに分かった期限を伸ばしてほしいということ
それも、蓮くんとかいう男のために...
でもマイナスだけじゃないんだし、俺にとってはチャンスの時間が増えるんだからプラスになる
そう思ってたのに
紗「いえ、忘れてください。すみませんでした」
少し震えた声で言う紗愛は少し涙ぐむ
その涙は誰のためだ?
蓮くんって奴の為に泣いてんの?
モヤモヤと暗い発想に至るけどそんな俺の黒い想いと裏腹な答えが返って来る
「ああ、俺も入ってくる」
紗「あの...さっきの事は」
紗愛が話している途中にドアを開けたからか急に黙る
「さっきの事?...ああ。良いよ」
何の事か考えればすぐに分かった期限を伸ばしてほしいということ
それも、蓮くんとかいう男のために...
でもマイナスだけじゃないんだし、俺にとってはチャンスの時間が増えるんだからプラスになる
そう思ってたのに
紗「いえ、忘れてください。すみませんでした」
少し震えた声で言う紗愛は少し涙ぐむ
その涙は誰のためだ?
蓮くんって奴の為に泣いてんの?
モヤモヤと暗い発想に至るけどそんな俺の黒い想いと裏腹な答えが返って来る