本気になっても良いですか?
愁「紗愛ちゃんが部屋に来てるのか?それなら明日の勤務中でも良いから来てくれ」

やっぱり親父はちゃんと分かってくれるな

「ああ」

愁「じゃあおやすみ」
そういうと親父の足音は遠ざかって行った

親父にすら嫉妬しかける

余裕ねぇな、俺。


良いとは言われたけど寝てる間に布団に入られるのは嫌がるよな?
そう思い暫く紗愛を見つめたあとソファーへ行って寝た


紗「...さ~ん、もぉ、東雲さんったら起きてください~」

愛しい声と身体を揺すられてうっすらと目を開けると紗愛の姿

「あー、おはよ」
紗「おはよ。じゃありませんよ!そろそろ起きてくださいよ~」

少し困り顔で俺を見てくる紗愛がまた可愛い
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