本気になっても良いですか?
「私が悪いんです。体調管理も出来てないし、東雲さんを怒らせちゃいましたし」

香「やっぱり何かあったのね。ちょっと困らせてみる?」
クスクスッと悪戯に笑うと私の靴を靴箱にしまった

不思議に思って香耶さんの行動を見る
香「気にしないで。紗愛さん、夕食はどうする?」

「頭が痛いので今日は早めに休みます。夕食は...食べれそうになくて」

香「そうなのね。薬や医者が必要だったらまた知らせてね?」

「はい、ありがとうございます」
そう言って部屋へ戻った

東雲さんが帰ってきたら昨日のことは謝ってみよう...

そう思いながらボーッとベッドに横になっていたらそのまま寝ていたみたいで気付くと時計は22:30を指していた
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