読めない心
「ばいとぉーなんかいいのないかな」
「雪、人と話すの好きなんでしょ?キャバでもやれば」
「あれはなんか...違う...うん」
2年目の大学ももう半分終わり。そろそろ夏休みだ。
高校生の時から務めていたバイト先が潰れてしまったために、新しくバイトを探しているのだ。
「にしても、タイミング悪いよね。こっちはこれから休みで稼げるってのに」
「うーしょうがないよ...店長のこと悪く言えない」
親の知り合いが経営していたカフェにずっと雇ってもらっていたのだが、経営が苦しくなり店を閉じるしかなくなったそうだ。
個人経営のネックである。
「雪、人と話すの好きなんでしょ?キャバでもやれば」
「あれはなんか...違う...うん」
2年目の大学ももう半分終わり。そろそろ夏休みだ。
高校生の時から務めていたバイト先が潰れてしまったために、新しくバイトを探しているのだ。
「にしても、タイミング悪いよね。こっちはこれから休みで稼げるってのに」
「うーしょうがないよ...店長のこと悪く言えない」
親の知り合いが経営していたカフェにずっと雇ってもらっていたのだが、経営が苦しくなり店を閉じるしかなくなったそうだ。
個人経営のネックである。
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