思い出と未練と
別れると決めてから
裕稀との連絡は余計に少なくなっていった。
お母さんに携帯を没収されていたりして
余計に連絡は取れなかった。
それでも会いたくて返信がないまま図書館で待ってた。
来てくれる事はなかった。
やっと会える機会ができて会えた時も
どこかぎこちなかった。
別れることも何も話せず
いつもみたいにくっつくこともなかった。
別れ際も名残惜しくて
でもそれを見せてはいけない気がして
繋ぎたかった手も繋げず
抱きしめたかった背中は見ることしかできなかった。
このまま終わっていくのは辛かった。
でもどうしたらいいかわからず
咲や他の友達に泣きついて話を聞いてもらうことしかできなかった。
あの時付き合っていなければ
予定通り帰る時に告白してサヨナラしていたら
そんな後悔の混じったタラレバをずっと考えていた。
裕稀との連絡は余計に少なくなっていった。
お母さんに携帯を没収されていたりして
余計に連絡は取れなかった。
それでも会いたくて返信がないまま図書館で待ってた。
来てくれる事はなかった。
やっと会える機会ができて会えた時も
どこかぎこちなかった。
別れることも何も話せず
いつもみたいにくっつくこともなかった。
別れ際も名残惜しくて
でもそれを見せてはいけない気がして
繋ぎたかった手も繋げず
抱きしめたかった背中は見ることしかできなかった。
このまま終わっていくのは辛かった。
でもどうしたらいいかわからず
咲や他の友達に泣きついて話を聞いてもらうことしかできなかった。
あの時付き合っていなければ
予定通り帰る時に告白してサヨナラしていたら
そんな後悔の混じったタラレバをずっと考えていた。