思い出と未練と
やりたかった理由は単純。
行事が好きなのと
3つの委員会の中で唯一女同士でできる委員会だったからだ。
他の2つは各クラス男女1人ずつの選出のところ
中央委員会はそういった決まりはない。
だから唯一同じクラスになれた仲の良い
というか腐れ縁の咲と一緒にやろうと思っていた。
しかし私の思惑は儚く散ることになる。
なぜか担任の意向で
どの委員会も係も男女ペアの役職になってしまった。
その時点でがっかり。
誰とでもできるという
中央委員会唯一の利点を奪われてしまったのだ。
私はどうしようと悩んだけれど
去年の経験から
他の委員会より業務が少し楽
という理由で中央委員会を選んだ。
一緒になった男子は
去年アメリカに来たばかりの喋ったことのない人。
話したことのない人とのペアという不安もあったが
それとは別にある種の不安がよぎった。
でもまぁなんとかなると思っていた。
それが全ての始まり。
行事が好きなのと
3つの委員会の中で唯一女同士でできる委員会だったからだ。
他の2つは各クラス男女1人ずつの選出のところ
中央委員会はそういった決まりはない。
だから唯一同じクラスになれた仲の良い
というか腐れ縁の咲と一緒にやろうと思っていた。
しかし私の思惑は儚く散ることになる。
なぜか担任の意向で
どの委員会も係も男女ペアの役職になってしまった。
その時点でがっかり。
誰とでもできるという
中央委員会唯一の利点を奪われてしまったのだ。
私はどうしようと悩んだけれど
去年の経験から
他の委員会より業務が少し楽
という理由で中央委員会を選んだ。
一緒になった男子は
去年アメリカに来たばかりの喋ったことのない人。
話したことのない人とのペアという不安もあったが
それとは別にある種の不安がよぎった。
でもまぁなんとかなると思っていた。
それが全ての始まり。