私にいきたいと思わせたのは
「ここが、、私がこれから過ごすハーバス魔法学園」



ある少女が本の前で呟いた



ハーバスの大きな学園を見ながら



風がふきかみがなびいた



少女は髪を手で押さえながら魔法学園の敷地に足を踏み入れたのだった



呟いたにしては嫌に呆気なく


表情すら崩さずに
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