私にいきたいと思わせたのは
一章

入学式と少女と

sideルカ


今日から学校!


隣には僕の他にいつも一緒にいる4人がいる



ルカ「ねぇ!ここの学園は大きいんだね〜、迷わ
   ないようにしないと!」



入学式のために大講堂に行くにも敷地大きすぎて迷っちゃいそうだよ〜



ノア「ルカ〜、はぐれてもしらね〜よ」



ノアが僕の頭をぐしゃぐしゃにしながら言うんだ〜っ



ルカ「ベーーッだ!子供扱いしないでよね!」



もう!子供じゃないのにいっつも子供扱いしてくるんだから



リアム「はいはい、早く行かないとそろそろ始まるよ」



門の前で話していた僕をノアにリアムが呼んだ



その時に聞こえたんだ



とってもきれいな声が



振り返ってみたら風で顔が見えなかったけど風に靡いた髪が白銀に輝いてとてもキラキラしていたんだ


side end
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