わたしの本当の王子様は、誰?
あとがき


はじめまして。ベルの音です。



このたびは、この作品を読んでいただき、ありがとうございます。


この作品は、もともと女の子ってお姫様になりたいよなとか、白馬の王子様に憧れてるよなとか、そんな気持ちで書き始めたものです。



そのはずが、ここまで重たい話になってしまいました。


この作品で扱ったものは、どれも複雑で、つらく、現実世界では到底ありえないものが多かったと思います。



登場人物それぞれ、みんな抱えている問題が大きかった気がします。


はじめは幸せな、ただ平凡な毎日が、海という人物があらわれてから一気にさまざまな問題が浮上して。


かいてるのもつらくなりました。


ただ幸せになりたいと願っているだけなのに、どうしてこんなにもつらい現実なんだろうって。

< 201 / 202 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop