じれったい恋愛…~運命の人に気づくまで~
辛い気持ち。それは傷つけた側の方が、痛みが強いのかもしれない…。
中島君の心遣い。あったかい。
ありがとう、いつも優しくしてくれて。
そういえば、少し前に中島君に転びそうになったところを助けてもらったんだ。
あの時、どうしてあんなに心地よかったんだろう。
あのまま、ずっと中島君の胸に包まれていたかったな……。
あの、優しさと怒ってるように見えたのと、でも、哀しそうに見えたのは、何だったんだろう。