じれったい恋愛…~運命の人に気づくまで~

お昼休み。

私はりこちゃんといつものように話をしていた。

今朝の先輩との出来事や、岩山君から言われたことなどを報告していた。

そこへ、岩山君がやってきた。


『みっちゃん、今日ってバイト?』


『えっ?う、うん』


『そっか、何時から?』


『え?えーっと、5時からだけど…』


『何時まで?』


『え?10時までだけど…』


『ふーん、わかった。
サンキューな!』



???
何?何が起こったの?

私たちは2人で顔を見合わせて、頭のなかで?マークを浮かべていた。

< 60 / 317 >

この作品をシェア

pagetop