じれったい恋愛…~運命の人に気づくまで~
お昼休み。
私はりこちゃんといつものように話をしていた。
今朝の先輩との出来事や、岩山君から言われたことなどを報告していた。
そこへ、岩山君がやってきた。
『みっちゃん、今日ってバイト?』
『えっ?う、うん』
『そっか、何時から?』
『え?えーっと、5時からだけど…』
『何時まで?』
『え?10時までだけど…』
『ふーん、わかった。
サンキューな!』
???
何?何が起こったの?
私たちは2人で顔を見合わせて、頭のなかで?マークを浮かべていた。