君をあきらめない ~永遠に続く愛を君に~
海璃は京香の左手の薬指をそっと撫でた。

すると、京香は目を閉じたまま海璃の手をギュッと握る。



二人の指輪が重なりあうのをみて、海璃は少し泣きそうになるほど、幸せをかみしめた。




最後まであきらめなかった二人。

奇跡は・・・起きた・・・。
< 255 / 309 >

この作品をシェア

pagetop