必ず守るから、だから、笑って
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通夜と葬儀が終わっても、私は放心状態だった。
血色ひとつ無いママとパパ。
箱の中にあるたくさんの花が2人を包んでいるようだった。
たくさんの友達が泣きながらパパとママの顔を見に来て、私たちにお辞儀して行く。
その光景が、2人はもうこの世にいないのだという証明みたいだった。
私は、どうすればいいのだろう。
だけど、これはほんの始まりにすぎなかった。