ある縁がきっかけで、雲の上の存在だった翔悟と付き合う事になった穂乃果。
その穂乃果の戸惑いやときめきや葛藤…様々な感情に共感出来て、とても物語に引き込まれました。
愛しているから、一緒にいたい。でも、愛しているからこそ彼の幸せを願って離れよう…揺れ動く女心の描写が素敵でした。
そして、どんな障害があっても、ただ一途に穂乃果を愛する翔悟の姿には、胸キュンせずにはいられませんでした。
最後、会長に言い放つ場面は、もうカッコ良過ぎて最高‼︎鬼のような会長の心の内も最後に分かり、ほろりとしました。
穂乃果と翔悟の赤ちゃんならきっと、可愛くて優しい素直な子が生まれてくるんだろうなー。
真崎さんが描く物語はいつも読み終わった後に幸せな気分にさせてくれます。素敵な作品をいつも有難うございます♡
皆様も是非一読下さい。