君はロックなんか聴かない
「はじめまして久間君に紹介してもらった橋本です、よろしくお願いします。」
いろいろ考えた結果このメッセージに決めた。まるで好きな人に初めてのメールを送るように何度も何度も書き直して授業の前に送ることが出来た。
その後は授業中あまり集中でき無かった。ずっと会った子ないそのひとみんのことを考えていた。
窓の外を見ても青い空と白い雲しかない。退屈な風景だ。何の形に見えるだろう犬だろうか熊だろうか猫にも見える。何時間たっただろうか覚えてない。ただひたすら返信を待っていた。
4時間昼の授業が終わってしまった。
まだ返信はこない。何故だろう、失礼な事があっただろうか私は頭を悩ませる。
「どう?返信きた?』久間君だ。気にして声をかけてくれたみたいだ。
「いやまだ来てない」
「そっか、俺からも送ったいたんだけど、こっちも返信着てないや」
「そっか、まあ待ってみるよ」
私は須藤さんの席で反対側に座り、お弁当を食べる。横には青田さんもいる。
「私もバンド入っていいの?」
「うん、一緒にやろう」
「あんまりうまくないけどついていけるかな、ちょと不安だな、でもやってみたい」
「大丈夫だよ私もバンドは初めてだし、楽しいよ、きっと、頑張ろ」
「うん、ドラムの人も見つかりそう?」
「うん、今連絡待ち」
いろいろ考えた結果このメッセージに決めた。まるで好きな人に初めてのメールを送るように何度も何度も書き直して授業の前に送ることが出来た。
その後は授業中あまり集中でき無かった。ずっと会った子ないそのひとみんのことを考えていた。
窓の外を見ても青い空と白い雲しかない。退屈な風景だ。何の形に見えるだろう犬だろうか熊だろうか猫にも見える。何時間たっただろうか覚えてない。ただひたすら返信を待っていた。
4時間昼の授業が終わってしまった。
まだ返信はこない。何故だろう、失礼な事があっただろうか私は頭を悩ませる。
「どう?返信きた?』久間君だ。気にして声をかけてくれたみたいだ。
「いやまだ来てない」
「そっか、俺からも送ったいたんだけど、こっちも返信着てないや」
「そっか、まあ待ってみるよ」
私は須藤さんの席で反対側に座り、お弁当を食べる。横には青田さんもいる。
「私もバンド入っていいの?」
「うん、一緒にやろう」
「あんまりうまくないけどついていけるかな、ちょと不安だな、でもやってみたい」
「大丈夫だよ私もバンドは初めてだし、楽しいよ、きっと、頑張ろ」
「うん、ドラムの人も見つかりそう?」
「うん、今連絡待ち」