虹の彼方へ~幸せな生活~
スマホを見ると、海斗からの着信が3回も残っている…
海斗早起きだな。と呑気に考えていたら、手の中のスマホが鳴りだした。
「はい」
「あっ。蓮!やっと繋がった~何してたんだよ!!俺は、楽しみで早く起きちゃったよ!
で?何時に出るんだ?」矢継ぎ早に話す海斗。
「…」寝起きな上に、ハイテンションの海斗に思わず黙ってしまう。
「蓮?どうした?何かあったのか?今日帰って来るんだよな??」
「海斗。楽しみにしている所すまない。奈々と凛はもう帰ってる」
「はぁ?」海斗は固まる。
「昨日の夜、サプライズで帰って来てくれたんだ」
「えっ。じゃあ、空港にお迎えは?」
「行く必要がなくなった」
「え~、楽しみにしてたのに」
「と言うことでじゃあな」
「ちょっと待て~。今から行くからな!」
「はあ?迷惑だ」
「ひどっ。何でだよ~」
「まだ、ふたりとも寝てるから」
「じゃあ、昼から行っていいか?」
「また連絡する」
海斗には散々世話になったから、会わしてやるか。
海斗早起きだな。と呑気に考えていたら、手の中のスマホが鳴りだした。
「はい」
「あっ。蓮!やっと繋がった~何してたんだよ!!俺は、楽しみで早く起きちゃったよ!
で?何時に出るんだ?」矢継ぎ早に話す海斗。
「…」寝起きな上に、ハイテンションの海斗に思わず黙ってしまう。
「蓮?どうした?何かあったのか?今日帰って来るんだよな??」
「海斗。楽しみにしている所すまない。奈々と凛はもう帰ってる」
「はぁ?」海斗は固まる。
「昨日の夜、サプライズで帰って来てくれたんだ」
「えっ。じゃあ、空港にお迎えは?」
「行く必要がなくなった」
「え~、楽しみにしてたのに」
「と言うことでじゃあな」
「ちょっと待て~。今から行くからな!」
「はあ?迷惑だ」
「ひどっ。何でだよ~」
「まだ、ふたりとも寝てるから」
「じゃあ、昼から行っていいか?」
「また連絡する」
海斗には散々世話になったから、会わしてやるか。