虹の彼方へ~幸せな生活~
リビングに入り奈々はキッチンへ。
俺と凛と海斗はソファへ座る。
もちろん凛は俺の膝の上。
「パパ~」「ん?どうした?」
「パパのお友達、僕は何て呼んだらいい?」
は?海斗の呼び方か。
「おじちゃんでいいんじゃないか?」と俺が言うと横から海斗が、
「おい。酷いな。おじちゃん何て嫌だ。凛、海ちゃんでいいぞ!」
「海ちゃん!」と凛が言う。海斗は満足顔。
「は?何が海ちゃんだ。もうおっちゃんでいい!」
そんな3人のやり取りに、飲み物を運んできた奈々は笑う。
「なんか蓮と海斗さんが子供みたい…」
と言いながらも、変わらずな蓮と海斗の関係に安心する奈々だった。
俺と凛と海斗はソファへ座る。
もちろん凛は俺の膝の上。
「パパ~」「ん?どうした?」
「パパのお友達、僕は何て呼んだらいい?」
は?海斗の呼び方か。
「おじちゃんでいいんじゃないか?」と俺が言うと横から海斗が、
「おい。酷いな。おじちゃん何て嫌だ。凛、海ちゃんでいいぞ!」
「海ちゃん!」と凛が言う。海斗は満足顔。
「は?何が海ちゃんだ。もうおっちゃんでいい!」
そんな3人のやり取りに、飲み物を運んできた奈々は笑う。
「なんか蓮と海斗さんが子供みたい…」
と言いながらも、変わらずな蓮と海斗の関係に安心する奈々だった。