虹の彼方へ~幸せな生活~
「凛、パパのお母様がいらしたの。エレベーターの前までお迎えに行くわよ」
「パパのお母さん??」凛は、ピンと来ない様だ。
「凛のおばあちゃんよ」
「おばあちゃん!!わ~い」と嬉しそう。
奈々は初対面に少し緊張するのだった。
が心配は無用だった…
エレベーターが到着した瞬間、想像していたおばあちゃんとは全く違う美魔女が現れた。
「きゃ~。奈々ちゃんと凛くんね」と抱きしめられる。
身長は奈々より少し高くスラッとしている。
蓮の年齢からも60歳は超えているはずだが見えない。
そして蓮は母親似だと実感する。
「初めまして。奈々です」
「凛です」
と挨拶すると、
「そんなに堅苦しくならないで!美幸ちゃんって呼んでね!」
「…」固まる奈々。
「美幸ちゃん!」と凛は戸惑うことなく呼んでいる。
「パパのお母さん??」凛は、ピンと来ない様だ。
「凛のおばあちゃんよ」
「おばあちゃん!!わ~い」と嬉しそう。
奈々は初対面に少し緊張するのだった。
が心配は無用だった…
エレベーターが到着した瞬間、想像していたおばあちゃんとは全く違う美魔女が現れた。
「きゃ~。奈々ちゃんと凛くんね」と抱きしめられる。
身長は奈々より少し高くスラッとしている。
蓮の年齢からも60歳は超えているはずだが見えない。
そして蓮は母親似だと実感する。
「初めまして。奈々です」
「凛です」
と挨拶すると、
「そんなに堅苦しくならないで!美幸ちゃんって呼んでね!」
「…」固まる奈々。
「美幸ちゃん!」と凛は戸惑うことなく呼んでいる。