虹の彼方へ~幸せな生活~
~数ヶ月後~
その日は仕事が休みだった。
お昼頃、自宅でのんびりしていたらスマホが鳴りだした。
登録のない固定電話からの着信だった。
誰からかわからないまま電話を取った。
「はい」
「高杉さんですか?」と聞かれ、
「そうです。どちら様ですか?」と聞き返した。
何と写真コンテストの担当者で、賞を受賞したとの報告だった。
突然の事に、その後何か言っていたが頭に入らなかった。
そのままボ~ッとしていたと思う。
どれ位そうしていたか、その時つけっぱなしになっていたテレビがニュース速報を告げた。
さっきの電話の後から頭が真っ白だったが更に追い打ちを掛ける。
その日は仕事が休みだった。
お昼頃、自宅でのんびりしていたらスマホが鳴りだした。
登録のない固定電話からの着信だった。
誰からかわからないまま電話を取った。
「はい」
「高杉さんですか?」と聞かれ、
「そうです。どちら様ですか?」と聞き返した。
何と写真コンテストの担当者で、賞を受賞したとの報告だった。
突然の事に、その後何か言っていたが頭に入らなかった。
そのままボ~ッとしていたと思う。
どれ位そうしていたか、その時つけっぱなしになっていたテレビがニュース速報を告げた。
さっきの電話の後から頭が真っ白だったが更に追い打ちを掛ける。