虹の彼方へ~幸せな生活~
部屋の中からパークを見下ろし楽しむ凛。
そこへコンコンとノックの音。
蓮が応対する。
ディナーが運ばれて来たのだ。
家族だけで寛いで過ごしたい為、デザート以外は運んでもらった。
外のパークのイルミネーションを見ながら、ディナーを楽しむ贅沢。
蓮は、どこまでも行き届いている。
本当に素敵な旦那様。
食事が終わりデザートが運ばれてきて、奈々は目を見開く。
可愛い小ぶりのケーキには、
26・27・28・29・30・31のロウソクが…
そして少し大きめのケーキには、
『奈々32歳の誕生日おめでとう!』
と書かれていた。
そして凛の前にはサンタさんが乗った、
『メリークリスマス』
が書かれたケーキ。
奈々は涙が溢れてくる。
思わず蓮に抱きついた。
そこへコンコンとノックの音。
蓮が応対する。
ディナーが運ばれて来たのだ。
家族だけで寛いで過ごしたい為、デザート以外は運んでもらった。
外のパークのイルミネーションを見ながら、ディナーを楽しむ贅沢。
蓮は、どこまでも行き届いている。
本当に素敵な旦那様。
食事が終わりデザートが運ばれてきて、奈々は目を見開く。
可愛い小ぶりのケーキには、
26・27・28・29・30・31のロウソクが…
そして少し大きめのケーキには、
『奈々32歳の誕生日おめでとう!』
と書かれていた。
そして凛の前にはサンタさんが乗った、
『メリークリスマス』
が書かれたケーキ。
奈々は涙が溢れてくる。
思わず蓮に抱きついた。