虹の彼方へ~幸せな生活~
凛が寝た後、蓮と奈々の大人のクリスマスイブが始まる。
シャンパンを飲みながら、のんびりした時間を過ごす。
奈々がそこで思い出した。
「蓮。メリークリスマス!」とプレゼントを渡した。
「ありがとう。じゃあ、俺からはこれ」
と何かを差し出された。
「??プレゼントはもうもらったよ?」
「あれは、誕生日プレゼント。これはクリスマス」
「蓮!」と奈々は抱きつく。
蓮のサプライズには驚いてばかり。
蓮の腕の中で奈々は気になっている事を聞く。
「そう言えば、凛のクリスマスプレゼントは何にしたの?」
「ああ。それが…」
「??」
「凛に、サンタさんに何もらうか聞いたらな、パパはもうもらっちゃったからなぁ~って、言われたんだ」
「…」
「だから、他に欲しいものを聞いたら、ランドセル!って、言われた…」
そう、奈々と蓮はウッカリしていたのだ。春には1年生になる凛にランドセルがいる事を…
シャンパンを飲みながら、のんびりした時間を過ごす。
奈々がそこで思い出した。
「蓮。メリークリスマス!」とプレゼントを渡した。
「ありがとう。じゃあ、俺からはこれ」
と何かを差し出された。
「??プレゼントはもうもらったよ?」
「あれは、誕生日プレゼント。これはクリスマス」
「蓮!」と奈々は抱きつく。
蓮のサプライズには驚いてばかり。
蓮の腕の中で奈々は気になっている事を聞く。
「そう言えば、凛のクリスマスプレゼントは何にしたの?」
「ああ。それが…」
「??」
「凛に、サンタさんに何もらうか聞いたらな、パパはもうもらっちゃったからなぁ~って、言われたんだ」
「…」
「だから、他に欲しいものを聞いたら、ランドセル!って、言われた…」
そう、奈々と蓮はウッカリしていたのだ。春には1年生になる凛にランドセルがいる事を…