虹の彼方へ~幸せな生活~
「忘れてたわ…。サンタさんにランドセルをお願いさせるって、私親失格よね」と悲しげな奈々。
「奈々は、いい母親だよ。こっちに帰ってきてあっという間に時間が経っていたんだなと改めて思ったよ」
「じゃあ、クリスマスプレゼントはランドセルにしてくれたの?」
「ああ俺は感謝したよ。これから、6年間凛が使う物を選べたんだからな。ただ、種類があり過ぎてかなり悩んだ」
「凄く楽しみ!」
「局でランドセルのカタログを見てる所を海斗に見られて、散々揶揄われたけどな」
そして、ふたりは凛の寝ている部屋の枕元にプレゼントを置いた。
あとは、朝まで大人の時間。
蓮と奈々のクリスマスの夜は続く…
「奈々は、いい母親だよ。こっちに帰ってきてあっという間に時間が経っていたんだなと改めて思ったよ」
「じゃあ、クリスマスプレゼントはランドセルにしてくれたの?」
「ああ俺は感謝したよ。これから、6年間凛が使う物を選べたんだからな。ただ、種類があり過ぎてかなり悩んだ」
「凄く楽しみ!」
「局でランドセルのカタログを見てる所を海斗に見られて、散々揶揄われたけどな」
そして、ふたりは凛の寝ている部屋の枕元にプレゼントを置いた。
あとは、朝まで大人の時間。
蓮と奈々のクリスマスの夜は続く…