【完】溺愛したいのは、キミだけ。
その時、ふとすぐ近くに立っていた玲くんと目が合って。
なぜか途端にパッと目をそらす彼。
水着姿の彼はいつにも増して色気たっぷりに見える。
何気に彼の上半身裸を見るのは二回目なんだけど、ほんとにスタイルがいいんだなぁ。
「玲くんも、水着似合ってるね」
声を掛けたら彼はちょっぴり恥ずかしそうに目線を横に向けたまま答えた。
「琴梨だって似合ってんじゃん」
「そうかな? ありがとう。 これね、新しく買ったんだ。試着したらピンクが一番似合うって言われたから」
するとその瞬間、玲くんが何を思ったのか、私の肩にパサッと自分のタオルをかけてきて。
「うん、可愛い」
「えっ……」
わぁ、どうしよう。可愛いって言われちゃった。
そんなにストレートに褒められたら照れるなぁ。
なぜか途端にパッと目をそらす彼。
水着姿の彼はいつにも増して色気たっぷりに見える。
何気に彼の上半身裸を見るのは二回目なんだけど、ほんとにスタイルがいいんだなぁ。
「玲くんも、水着似合ってるね」
声を掛けたら彼はちょっぴり恥ずかしそうに目線を横に向けたまま答えた。
「琴梨だって似合ってんじゃん」
「そうかな? ありがとう。 これね、新しく買ったんだ。試着したらピンクが一番似合うって言われたから」
するとその瞬間、玲くんが何を思ったのか、私の肩にパサッと自分のタオルをかけてきて。
「うん、可愛い」
「えっ……」
わぁ、どうしよう。可愛いって言われちゃった。
そんなにストレートに褒められたら照れるなぁ。