【完】溺愛したいのは、キミだけ。
*幼なじみとキス
「それじゃあ神城先輩は、最初出会った時にお姉ちゃんに一目惚れして、それからずっとお姉ちゃんのことを好きだったんだ?」
「うん、そうみたい」
ある日、リビングでコトちゃんとヒナちゃんと、それから颯希と私でテーブルを囲んでお菓子を食べながら話していた時のこと。
途中から話題がコトちゃんの彼氏との馴れ初めの話になった。
コトちゃんの彼氏の神城先輩は、コトちゃんのことがずっと好きだったみたいで。
照れながら付き合うまでのいきさつを詳しく話してくれたコトちゃんがまた可愛くて、キュンとしてしまう。
「いいなぁ~、そういうの。運命みたいで、ロマンチック」
「しかも、カケルくんに声がそっくりだとか、ほんとに運命みたいだよね」
ヒナちゃんに言われて、照れながら頷くコトちゃん。
「ふふふ。うん」
「うん、そうみたい」
ある日、リビングでコトちゃんとヒナちゃんと、それから颯希と私でテーブルを囲んでお菓子を食べながら話していた時のこと。
途中から話題がコトちゃんの彼氏との馴れ初めの話になった。
コトちゃんの彼氏の神城先輩は、コトちゃんのことがずっと好きだったみたいで。
照れながら付き合うまでのいきさつを詳しく話してくれたコトちゃんがまた可愛くて、キュンとしてしまう。
「いいなぁ~、そういうの。運命みたいで、ロマンチック」
「しかも、カケルくんに声がそっくりだとか、ほんとに運命みたいだよね」
ヒナちゃんに言われて、照れながら頷くコトちゃん。
「ふふふ。うん」