僕らのエタンセル
『大丈夫大丈夫よー。兄ちゃん。』





苺夏は俺が泣いてるからか、苺夏も泣きながら必死に俺の頭をナデナデする。






「くっ……苺夏ごめんな…兄ちゃんは大丈夫だ。」





だめだ。泣いてる暇はないよな。





「おやつだよな。今日はドーナツにするか!」





『うん!』





< 79 / 112 >

この作品をシェア

pagetop