好色歯科医が初めて真剣な恋をしました
初めて 自分のベッドで 女性を抱いて。
駿平は 信じられないくらい 満たされた。
女性を抱くことは 駿平にとって
非日常だったはずなのに。
自分の日常に 真美がいること。
日常の中で 真美を抱くことが
こんなに幸せだと 思わなかった。
「…んっ。あぁ…ん。せんせい…」
「いいよ。真美…」
「あっ…だめ…」
「んっ。あぁ…まみ」
ホテルで 抱いているよりも
熱い反応を 見せる真美に
駿平も 熱く燃えてしまい。
ぐったりと 駿平に寄り添う真美を
腕の中に 抱えて眠った。