君といっしょに Second
家事があんまりできないくらいだから相当辛いんだろうな。
つわりがくるまでは、
完璧にやってくれていたから
なおさら結菜の辛さがうかがえる。
俺としては、ほんの少しでも…結菜と赤ちゃんために、動けるから家事をするのも全然なんてことはない。
むしろやりがえを感じるし………
辛さを変わってあげられない分
もっと頼ってほしいと思うくらい。
「…結菜、いつもありがとう
愛してるよ…」
そっと、そうささやいて
俺もベットの中に入る