好きって言わせるから。


さらには記憶が飛んじゃったんじゃない?と言って笑った。




やっぱり私寝ぼけたまま家に帰ったのかな…




でもあの温もりなんだったんだろう。




寝てるときに感じた安心するような心地のいい温もり。



うーん。



やっぱり考えても分からない。



すると。



「おい」



どこかで聞いたことのある声。



だけどそれが私に向けての声だとは思わないで無視をすると。



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