ハツコイ~君と出逢えた奇跡~
「あんた、名前なんて言うの?」
後で自己紹介するはずなのに……。
「ねぇ聞いてる?」
めっちゃこの人饒舌っ。男子とは、仲良くしたい訳じゃないんだけど……。
と言うよりも、まずこの人すごいイケメン……。
絶対モテる人なのに、なんでこんな私に話しかけてくれるんだろう。ちょっと嬉しいけど。
「おーい」
「はいっ!」
「さっきから、はいしか言わないね。なんで?」
すごい質問してくるこの人……。だから、なんでこんな私に話しかけてくるんだろう。
「名前は?」
「双葉……」
「双葉さんね。よろしく、俺、翔太」
まだ、名前言ってる途中だったんだけど……。翔太くんって言うんだ。
これって、もう、友達認定されてるのかな。いや、されてる訳ないよね。それはそれでちょっと悲しいけど。
でも私人見知りで内気だし、友達は、陽葵くらいしかいなかったな。でも、陽葵は、私に嫌がらずいつも話を聞いてくれたな。陽葵ってば優しいし可愛いって……。
翔太くんも、陽葵に似てるのかも。陽葵と、翔太くんは、お似合い……。
「双葉さん、ライン、交換しよ」
「へっ」
私、家族と、陽葵以外にラインか交換するの初めて……。友達居ないから……。
てことは、もう、友達って事?嫌、そんなわけないか。
「おーい、スマホ、持ってないとか?」
「いえ、持ってますっ!」
「よし、はい交換!」
初めて、男の子のライン友達が出来た。翔太くんは、やっぱり陽葵みたいでカッコイイ。
って、私何思ってんの!?カッコよくなんかない……陽葵をの方が何倍もカッコイイから……。
「これから隣よろしくね」
「……はい」
後で自己紹介するはずなのに……。
「ねぇ聞いてる?」
めっちゃこの人饒舌っ。男子とは、仲良くしたい訳じゃないんだけど……。
と言うよりも、まずこの人すごいイケメン……。
絶対モテる人なのに、なんでこんな私に話しかけてくれるんだろう。ちょっと嬉しいけど。
「おーい」
「はいっ!」
「さっきから、はいしか言わないね。なんで?」
すごい質問してくるこの人……。だから、なんでこんな私に話しかけてくるんだろう。
「名前は?」
「双葉……」
「双葉さんね。よろしく、俺、翔太」
まだ、名前言ってる途中だったんだけど……。翔太くんって言うんだ。
これって、もう、友達認定されてるのかな。いや、されてる訳ないよね。それはそれでちょっと悲しいけど。
でも私人見知りで内気だし、友達は、陽葵くらいしかいなかったな。でも、陽葵は、私に嫌がらずいつも話を聞いてくれたな。陽葵ってば優しいし可愛いって……。
翔太くんも、陽葵に似てるのかも。陽葵と、翔太くんは、お似合い……。
「双葉さん、ライン、交換しよ」
「へっ」
私、家族と、陽葵以外にラインか交換するの初めて……。友達居ないから……。
てことは、もう、友達って事?嫌、そんなわけないか。
「おーい、スマホ、持ってないとか?」
「いえ、持ってますっ!」
「よし、はい交換!」
初めて、男の子のライン友達が出来た。翔太くんは、やっぱり陽葵みたいでカッコイイ。
って、私何思ってんの!?カッコよくなんかない……陽葵をの方が何倍もカッコイイから……。
「これから隣よろしくね」
「……はい」