俺の彼女は魔法使い
車を降りて彼女に近づいて行くと、今日も彼女は何やら音楽を聴いているようだった
今日の服装は、ニットに短めのスカート、アーガイル地のニーハイ、その上に白いダッフルを着ている
さっきまでは振り袖を着ていたはずなのだが、さすがに着替えてきたのだろう
でも、何もそのスカート履いて来なくても良いじゃないですか…
そして、ニーハイが良い感じに似合っていて、余計にムカムカしてくる
俺がトントンと彼女の肩を叩くと、彼女は驚いた顔をしてこちらを向いた
しかしすぐに俺だと分かって「明けましておめでとう」と言って笑った
それから彼女はイヤホンを外して、カバンに直し始めた
「なぁ、いつも何聴いてんの?」
会うたびに曲を聴いてる彼女を見て、疑問に思っていた事を、せっかくなので今日は聞いてみる事にした
「何って……。今日は岩崎くんに教えてもらったアーティストの曲♪」
ニコニコしながら「何か、ハマっちゃって」という彼女を見ていると、『健気~、可愛すぎて大丈夫かよ!?』と思ってしまう
こんな俺はオヤジなのか!?
オヤジの考えなのか!?
今日の服装は、ニットに短めのスカート、アーガイル地のニーハイ、その上に白いダッフルを着ている
さっきまでは振り袖を着ていたはずなのだが、さすがに着替えてきたのだろう
でも、何もそのスカート履いて来なくても良いじゃないですか…
そして、ニーハイが良い感じに似合っていて、余計にムカムカしてくる
俺がトントンと彼女の肩を叩くと、彼女は驚いた顔をしてこちらを向いた
しかしすぐに俺だと分かって「明けましておめでとう」と言って笑った
それから彼女はイヤホンを外して、カバンに直し始めた
「なぁ、いつも何聴いてんの?」
会うたびに曲を聴いてる彼女を見て、疑問に思っていた事を、せっかくなので今日は聞いてみる事にした
「何って……。今日は岩崎くんに教えてもらったアーティストの曲♪」
ニコニコしながら「何か、ハマっちゃって」という彼女を見ていると、『健気~、可愛すぎて大丈夫かよ!?』と思ってしまう
こんな俺はオヤジなのか!?
オヤジの考えなのか!?