俺の彼女は魔法使い
「大判焼き食べる人、他にいます??」
何だか彼女がとてもうれしそうに言うので、野郎どもは皆そろって
「食べるぅ♪」
「食べようかなぁ」
「食べる」
「食べようか」
と答えてしまった
本人たち的には、これは少しキモイところがある
男同士でハモるって……
そう一同が無言で感じているなか、彼女は「みんなは何味?」と無邪気に聞いている
「俺は粒あん、かな?」
「おれチョコレート♪」
「あ、俺もあんこ」
「んじゃ、俺チョコ味で」
「えーと、木下くんと鈴木くんがチョコで、宮本さんと岩崎くんが粒あんね♪それじゃ私がまとめて買ってきまーす」
そう言うやいなや、彼女はさっさと走って行こうとする
何だか彼女がとてもうれしそうに言うので、野郎どもは皆そろって
「食べるぅ♪」
「食べようかなぁ」
「食べる」
「食べようか」
と答えてしまった
本人たち的には、これは少しキモイところがある
男同士でハモるって……
そう一同が無言で感じているなか、彼女は「みんなは何味?」と無邪気に聞いている
「俺は粒あん、かな?」
「おれチョコレート♪」
「あ、俺もあんこ」
「んじゃ、俺チョコ味で」
「えーと、木下くんと鈴木くんがチョコで、宮本さんと岩崎くんが粒あんね♪それじゃ私がまとめて買ってきまーす」
そう言うやいなや、彼女はさっさと走って行こうとする