俺の彼女は魔法使い
くぅ~!!可愛い……


素直じゃないなぁ~と思う事も多いし、つーんとしている時もあるけれど、こういう事もさらっと言ってくるから振りまわされっぱなしだ


「んじゃ、俺たちも滑る?」


向かいに座る慶太は、いつの間に復活したのか彼女に尋ねている


「んー、そうだね!私もう少し滑りたい気分かも♪」

「そんじゃ、とりあえずメシ食いに行きますか!」


全員が飲んでいた飲み物が無くなると、俺たちは少し早めの夕飯を取るべくして、カフェを出た


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