俺の彼女は魔法使い
「待って、そのポーズ何か恥ずかしいから!!ちゃんと、滑ります!!!そこまで滑るから、大人しく待ってて!!」
彼女はそう慌てて言うと、ゆっくりとストックで前に出ると、静かに滑って俺の隣りまでやってきた
「ほら、出来た!」
「もう、心臓バクバクですけど……」
「おし、そんじゃ次はここまで!!」
そんな感じで半分くらいまで滑り下りてくると、ようやく目的地の近くまでやってきた
「それじゃ、ここまででOK♪右足出して」
「え?」
戸惑う彼女の右足からスキー板を外し、左足も外し、俺の板と重ねて持ちながら「ついといで」と彼女を手招きした
スキー場から少し離れたところにそれはあった
さっき滑っている途中に見つけた建物
木々を抜けて、その全貌が見え、彼女は驚きの声を上げた
彼女はそう慌てて言うと、ゆっくりとストックで前に出ると、静かに滑って俺の隣りまでやってきた
「ほら、出来た!」
「もう、心臓バクバクですけど……」
「おし、そんじゃ次はここまで!!」
そんな感じで半分くらいまで滑り下りてくると、ようやく目的地の近くまでやってきた
「それじゃ、ここまででOK♪右足出して」
「え?」
戸惑う彼女の右足からスキー板を外し、左足も外し、俺の板と重ねて持ちながら「ついといで」と彼女を手招きした
スキー場から少し離れたところにそれはあった
さっき滑っている途中に見つけた建物
木々を抜けて、その全貌が見え、彼女は驚きの声を上げた