俺の彼女は魔法使い
こうやって俺は何度でも彼女の魔法にかかっていく

幸せの魔法

だって彼女がいたら、きっと俺は退屈しない

新しい自分だって見つけられる

彼女が俺に教えてくれたのは、カッコいいとこばっかりじゃなかったけど、自分の一面



「翔太くん!朝!!講義遅れるから起きてってばぁ~!!!!」



そうして今日も、彼女の声で目を覚まして1日が始まるのだ

突然現れては消えて

いったい、いつどっからやって来るのかさえ分からない

イタズラ好き

でもそんな彼女と過ごす事

それが今の俺にとっての1番







 *** Fin ***




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