俺の彼女は魔法使い
それから約4時間後、いい加減起きないとなぁと思い、ようやく俺は体を起こす

起きて服を着替えていると、ケータイが鳴る


『岩崎くん、英語休みすぎぃ。はっ!デートかぁ!?』


送信者は楠木さん


デートって…


苦笑しながら『んー、眠かったから』と返事を送る

そうすると、返事はすぐに返ってきた


『なぁーんだ、面白くないなぁ。でも、もうそろそろちゃんと学校来ないと、出席ヤバイよ?』


確かに…
言われるまででもなく、ヤバいっす…


まぁ、今さらだしなぁと思いながら、返事を返して、俺はバイトに行く準備を始めた


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