俺の彼女は魔法使い
朝と昼は遊びまくり、夜はバイトをこなし、としていたらいつの間にか、学祭明けの火曜日なっていた
前日まで学祭だったため、この日は昼からの授業になるが、元々火曜日に大学に行ってなかったので、やっぱり行かなかった
1限からの必修が面倒だからと、ずっと行っていないのだが……そろそろヤバいかもしれない
という事が脳裏を過りつつも『出席、取ってないしいっか』と思ってしまう…
迎える水曜日
2限目から授業を取っているけれど、それには出ず、3限目の英語から顔を出す
チャイムが鳴るギリギリ前だから、比較的少人数であるこの授業のクラスメートは、ほぼ全員そろっていた
自由席だけれど、学期の始めに選んだ席からは移動出来ないようになっているのが、この授業のスタイル
俺は最初の方の授業を休んでいた事もあって、適当に男子の集まる真ん中の列の1番後ろの空いている席に座っている
一応俺がその席を選んだわけだけど、2つ隣には英語表現でお馴染みな植田がいる
彼はこの授業でも、勢い良く俺に質問してくる
前日まで学祭だったため、この日は昼からの授業になるが、元々火曜日に大学に行ってなかったので、やっぱり行かなかった
1限からの必修が面倒だからと、ずっと行っていないのだが……そろそろヤバいかもしれない
という事が脳裏を過りつつも『出席、取ってないしいっか』と思ってしまう…
迎える水曜日
2限目から授業を取っているけれど、それには出ず、3限目の英語から顔を出す
チャイムが鳴るギリギリ前だから、比較的少人数であるこの授業のクラスメートは、ほぼ全員そろっていた
自由席だけれど、学期の始めに選んだ席からは移動出来ないようになっているのが、この授業のスタイル
俺は最初の方の授業を休んでいた事もあって、適当に男子の集まる真ん中の列の1番後ろの空いている席に座っている
一応俺がその席を選んだわけだけど、2つ隣には英語表現でお馴染みな植田がいる
彼はこの授業でも、勢い良く俺に質問してくる