俺の彼女は魔法使い
途中止まる駅で多くの人が降りていくので、電車の中は一気に空く
空いた車両の扉にもたれながら、俺は音楽をとばしていったり、ケータイをいじったりする
『今日はバイトかぁ…めんどくさいなぁ』
なんて考えているうちに、2回目の乗り換え
電車を降りて改札を出ると、喉が乾いたのでコンビニに寄った
コンビニを出て、長いエスカレーターを下り、環状線に繋がる連絡橋への階段を上っていく
買ったジュースを飲みながら階段を上っていると、前方から見覚えのある姿
そこには、上から降りてくる楠木さんと彼女の友達
「あ…、よっ!!バイバイ♪」
とクスクス笑いながら言う彼女に、俺は「あぁ、うん」みたいな感じで返してすれ違う
すれ違った後、後方で何やら彼女たちは話してる様子
あんまり会話が聞き取れはしなかったけれど、彼女の笑いはいったい何だったのか…
何か変なヤツ…
空いた車両の扉にもたれながら、俺は音楽をとばしていったり、ケータイをいじったりする
『今日はバイトかぁ…めんどくさいなぁ』
なんて考えているうちに、2回目の乗り換え
電車を降りて改札を出ると、喉が乾いたのでコンビニに寄った
コンビニを出て、長いエスカレーターを下り、環状線に繋がる連絡橋への階段を上っていく
買ったジュースを飲みながら階段を上っていると、前方から見覚えのある姿
そこには、上から降りてくる楠木さんと彼女の友達
「あ…、よっ!!バイバイ♪」
とクスクス笑いながら言う彼女に、俺は「あぁ、うん」みたいな感じで返してすれ違う
すれ違った後、後方で何やら彼女たちは話してる様子
あんまり会話が聞き取れはしなかったけれど、彼女の笑いはいったい何だったのか…
何か変なヤツ…