蜜月身ごもり婚~クールな旦那様のとろ甘な愛に溺れそうです~【華麗なる結婚シリーズ】
番外編 初めてのChristmas
「はあ?」
「どうしたの?」
少し寝ぼけた様子で俺を見上げる鏡花に俺は「起こしてごめん」とキスをする。
幸せな気持ちでベッドで鏡花が起きるのを眺めていた所に、いきなり届いたメールについ声がでていた。
「嫌な連絡だった」
髪をかきあげながら、小さく息を吐いた俺に鏡花は「どんな?」と可愛らしい笑顔を向ける。
最近の鏡花は俺といるからだと思いたいが、前向きになり、色々楽しんでいるように思う。コンタクトにしたり、服も明るい色を着たりとどんどんキレイになって行く。
そんな鏡花を見せたくないのに……。それに俺達は初めてのクリスマスだぞ。
そんな思いも込めてもう一度、その内容に目を通した後、そのままの内容を鏡花に見せた。
それは大村の会長、すなわち俺達のじいさまからで、24日のクリスマスにみんなでパーティーをするから、必ず来るようにという内容だった。
「どうしたの?」
少し寝ぼけた様子で俺を見上げる鏡花に俺は「起こしてごめん」とキスをする。
幸せな気持ちでベッドで鏡花が起きるのを眺めていた所に、いきなり届いたメールについ声がでていた。
「嫌な連絡だった」
髪をかきあげながら、小さく息を吐いた俺に鏡花は「どんな?」と可愛らしい笑顔を向ける。
最近の鏡花は俺といるからだと思いたいが、前向きになり、色々楽しんでいるように思う。コンタクトにしたり、服も明るい色を着たりとどんどんキレイになって行く。
そんな鏡花を見せたくないのに……。それに俺達は初めてのクリスマスだぞ。
そんな思いも込めてもう一度、その内容に目を通した後、そのままの内容を鏡花に見せた。
それは大村の会長、すなわち俺達のじいさまからで、24日のクリスマスにみんなでパーティーをするから、必ず来るようにという内容だった。