何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜


「あ、本当に同い年だ!これからもよろしくね」


最初に会った時も。


「ううん、ありがとう。なんだか、大丈夫な気がしてきた。」


さっきも。


昔とは変わらない笑顔だった。

純粋でキラキラした笑顔で癒される。

俺の醜い感情とは、真反対だ。




< 107 / 204 >

この作品をシェア

pagetop