何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜
『翔、歩夢、陽!!』
俺が来るよりも早くに3人は来ていた。
「来たか。まだ、集まってない。夜だしな。」
そうだよな。みんな一回帰ったんだ。
すぐに来れるヤツの方が少ないだろう。
まさか、ヤツらがこんなことしてくるなんて。
俺が甘かった。
俺は皆んなに、さっきまでの出来事を話す。
「‥それは、わかりました。少し時間があるので、集まるまで作戦を考えましょう。」
「そうだね。まず、どこに居るかだよね?」
歩夢っ、陽っ。