何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜

あぁ?あぁ、そっか初めてだよな。

お前らの前でパソコンいじるの。


『うん、出来る。だって俺は、ハッカーNo.1の白狼だぜ?』


もう、秘密にしてても仕方ないしな。

全部、もういい。何を知られても構わない。


「え?白狼って隣の市で有名な白狼ですか!!」


歩夢が興奮気味に言う。

そういえば、昔はそう言われてたな。


< 142 / 204 >

この作品をシェア

pagetop