何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜

15分ぐらいして倉庫へと着いた。

まだ、アイツらは来てないな。

もうちょっとでくるだろう。

とりあえず、花を総長室のベットへと運ぶか。

俺も入ったことがなかった。

入っていいのか、分からない。

でも、運ばないといけないからな。

あとで謝ろう。

そして、俺は入った。

そこには、星、星、星。

辺りは星だらけだった。壁紙も、布団のがらも。

そんなに星が大好きなのかよっ。

俺はまだ知らなかった。なんでこんなにも、星がいっぱいなのかを。



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