何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜
星竜と俺。
俺は今、みんなに色々と質問攻めされている。
あの後、花をベットへと運び一階へと降りた。
そしたら、いきなり翔達に聞かれるハメになった。
そして、白狼ということを知った3人がそれを下っ端にもバラして今とても煩い状態が続く。
かれこれ、1分はこの状態だ。
俺が話しても聞こえないぐらいの騒がしさだ。
「春正さん、白狼なんですか!」
「髪は黒にしたんすか?」
「おい、春正。さっきの龍との関係は?」
「春正くん、今日言ってたあとで詳しく話すってなに〜?」
「色々と聞きたいことが山ほどありますね。まずなにから質問しましょうか。えぇーと‥。」