何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜

もうこの暖かさからは、逃れられなくなった。

花がいないと俺は生きていけなくなった。

それから、花は毎日俺の家に来て看病してくれた。

俺の怪我が治っても、毎日来てくれた。

それから、色々話していくうちに

恋が芽生え出したんだ。




そして、俺たちは付き合った。

恋人同士になった。

初めて愛して、愛されてもらって嬉しかった。

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