何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜


『でも、それが本心の本心だとしても、「殺したい」と思っていたことには変わりない。変えられないんだ。絶対に‥。』


『俺は愛する人を殺したいって。お前らを利用した。そんな事実は何があっても、変わらない。』


この事実だけは、変わらない。

たとえ、何を言おうと罪を償わないといけない。

俺がそうしないと、いけないんだ。


「事実だとしても、俺は春くんにこれからも仲間でいてほしいよ〜。」


陽っ。やっぱり皆んないいやつだ。

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