何億もの星に想いをのせて。〜キミには敵わない〜

中に入ってみると、想像がしてたより綺麗だった。

人数もとても多い。

あれ、人足りないんじゃなかったか?

二階もあるな。

幹部室とかもありそうだな。

なんで、さっきからこんなに暴走族のこと詳しいのかと言うと、親戚が暴走族の総長でたまに遊びに行ってだからだ。

まぁ、それ以外にもあるが。


『花、人数足りてるんじゃ....』


「うーん。まぁね。でも、春正強そうだし?」

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